催眠 完全版

松岡圭祐 
★★★★★ ★★☆☆☆

普通に面白いんだけれど、なにか物足りない……。
美味い料理なんだけれど、無彩色のような……。
「千里眼 完全版」クラシックシリーズもこれから全部読みなおすつもり。

senrigan.net

催眠 完全版 (角川文庫)
催眠 完全版 (角川文庫)
posted with amazlet at 10.07.28
松岡 圭祐
角川書店
おすすめ度の平均: 3.5
2 人物以外は最高でした。
2 ホラー小説だと……
5 目の動きや表情で心を読む描写はない
2 眉にツバをつけて読んだ方がいい
4 さすが松岡先生。読者を飽きさせない。

徹底抗戦

堀江貴文 
★★★★★ ★★☆☆☆

誰もが知るあのライブドア事件を堀江さん自身が語る。
TV局というモンスターを本気で敵にまわしてしまうと、とんでもないことになってしまうという……。
世代が近いということもあるし、物事の感じ方や考え方、中の下的な境遇などが自分自身と重なることも多く、「正直者は馬鹿を見る」はまさに、「だよなぁ……」なんて共感しながら溜め息が洩れつつ読みきった。
己を含め、「正直者は馬鹿を見る」人種というのは、損するだろうなと分かっていながらも、あえてその道を選び突き進んでしまう、自分を曲げられない、そんな性分だから。

徹底抗戦
徹底抗戦
posted with amazlet at 10.07.24
堀江 貴文
集英社
おすすめ度の平均: 4.0
3 国策捜査の差異
5 権力の陰謀
4 それでもぼくはやってない。
3 内容スカスカ。
3 ホリエモン日記

BLACK OUT

渡辺浩弐 
★★★★★ ★★★★☆

至高の連作短編SFミステリー。
天才ハッカーに見憶えが……。

  • シークレット・アクセス
  • 設計された子供たち <クローニング>
  • プラズマ・ゲーム <インディペンデント・テロリズム>
  • アルキメデスの罪 <バイオ・コンピュータ・ウイルス>
  • 死者再生プログラム <AIホログラフィ>
  • 地獄からのコール <音響爆弾> ★★★★★ ★★☆☆☆
  • 太古の毒 <ホメオボックス> ★★★★★ ★★★★☆
  • 海のメデューサ <遺伝子操作> ★★★★★ ★★☆☆☆
  • ハーメルン・ハッカー <サイバーチップ> ★★★★★ ★★★☆☆
  • 夢を食うマシン <ブレイン・スキャニング> ★★★★★ ★★☆☆☆
  • 奇妙な人質 <人工授精> ★★★★★ ★★★☆☆
  • 利己的な遺伝子 <ドーピング>
  • BLACK OUT<遺伝子解析>
  • 解説 小谷真理
BLACK OUT (幻冬舎文庫)
BLACK OUT (幻冬舎文庫)
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渡辺 浩弐
幻冬舎
おすすめ度の平均: 4.5
4 それは本当に物語か
5 SF/ホラーの権化か? 傑作

パレード

吉田修一 
★★★★★ ★☆☆☆☆

第十五回、山本周五郎賞、受賞作。

読みやすい。
若い世代、東京暮らし、緩い集団生活、いろいろ詰まっている。
でも、最終章がゴミ。
人が暮らせばそこに糞尿やらゴミやら色恋やら放射性廃棄物やらと、いろいろ吐き出すわけだから、そんなゴミたちだって人の一部なのだと。

パレード (幻冬舎文庫)
パレード (幻冬舎文庫)
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吉田 修一
幻冬舎
おすすめ度の平均: 4.5
2 最終章が残念。
3 共感はできない
4 下手なホラー作品より、よっぽど怖いです
5 ある意味で当たり前のテーマ
5 こわい話の意味。

SF コンピュータ10の犯罪

アイザック・アシモフ 編 福永なみ
★★★★☆ ☆☆☆☆☆

んんんん……(四分の一ほど読み進めたところ)読みにくい……。
ちょっと古め(1987年)の翻訳本になると、なんでこんなに読むのがつらく感じてしまうのだろう。

  • はじめに――進化する犯罪 アイザック・アシモフ
     Issac Asimov:Introduction--Crime Up to Date --3
  • DARL I LUV U… (1962) ジョー・ゴアズ ★★★★★ ★★☆☆☆
     Joe Gores:DARL I LUV U --9
    個人的に好みな短編ならではの強引さが良い。40年以上も前の作品なのだから、コンピューターがこれぐらいのことを人間に仕掛けてくる発想は大アリだろう。にしても主人公のチャーリーがダメすぎる。笑
  • ほうれん草の最期 (1981) スタン・ドライアー ★★★★★ ★☆☆☆☆
    Stan Dryer:An End of Spinach --25
    これまた味のある短編、というかSS。甘ったるいニンジンだけは大人になった今でも大嫌いだ。
  • コンピュータ議論せず (1965) ゴードン・R・ディクソン ★★★★☆ ☆☆☆☆☆ --33
    訳文であるせいなのかもしれないが、とにかく読むのが面倒に感じてしまった。強引すぎる展開を無理やりこじつけるためだけに書かれたものを読まされている感というか……。
  • ゴールドブリック (1978) エドワード・ウェレン --49
    読むのがつらい……。訳文のせいだとは思うが、これ以上読み進めるのは無理……。
  • コンピュータ刑事 エドワード・D・ホック --157
  • サム・ホール ポール・アンダーソン --181
  • ゆさぶり J・T・マッキントッシュ --219
  • ホワイル・ユー・ウェイト社 エドワード・ウェレン --257
  • 境界線を越えて ロバート・シルバーバーグ --269
  • この世の悩みをことごとく アイザック・アシモフ --311
  • 訳者あとがき --333
  • 著者紹介 --335
SF コンピュータ10の犯罪
福永 なみ アイザック・アシモフ Isaac Asimov
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