F1 2009 Rd10 ハンガリーGP 「消耗戦」

前戦の結果更新をサボってしまった……。
F1 に対する気持ちの低下と、ウェバの勝利に対する満足感と、その相反するような複雑さを感じながら――。

フェラが現行F60の開発に一区切り――当然のことだろう。
富士スピの撤退――酷い、酷かった……。
ホンダ復帰完全否定――もういい。
ルノー、アロンソの後半戦――期待大。
ブラG貯金――かっつかつやぞ……ぞっくぞく……。
KERS――枕とフェラだけのおもちゃ。

赤牛の浮上は確実なのだが、ブラGの落下速度は予想が難しい。
サーキットとしてはモナコ的に分析すればよく、さらに温度条件を高めにみてタイヤの使いこなしを考慮していけばいいだろう。
――という意味では、ブラGとフェラに有利かなと思うのだが、同時にドライバーの腕と、予選の速さも加えて考える必要がある。

上~中位勢の軽タン+スーパーソフトチョイスは大アリだろう。
特にトップドライバーの腕に期待できるチームは仕掛けてくるはずだ。
そして KERS も……。

1. ベッテ 2.3倍 3. ウェバ 4.3倍 5. ライ子 5.5倍
バトン 2.7倍 バトン 5.8倍 マッサ 5.6倍
ライ子 19.5倍 バリ 7.2倍 アロ 6.6倍
1. バトン 3. マッサ 9.9倍 5. ロズベ 8.7倍

ここはあえてバトン。
ハイグリップ・ハイダウンフォース・タイヤレースではブラGが強いという流れと、若干のアップデートに期待して。
赤牛の上げ幅がそれを凌駕する可能性もあるのだが、それらが相対的に判明するのが前戦+今戦になるのだろう。
マッサを3位指名したのは、フェラもまたサーキット特性に当たりそうな気がするのと、KERS の防御力を考慮したもの。
ライ子でも良かったんだけど。
5位はロズベ指名で、単純にそれだけの力を持っていると思う。
表彰台下ポイント圏内は、ドライビング力で決まることになるはず。
ツルリ、ロズベ、アロ、このへんの3人に注目したい。

赤牛ワンツー連続はちょっとできすぎでうざいので……。


Friday Practice 1

このサーキットはタイムの上げ幅があると思うので……。

コバライネンがトップタイム ロズベルグ2番手、中嶋4番手 F1-Live.com


Friday Practice 2

枕がくるのか……。

ハミルトン先行でマクラーレンが1-2! 中嶋5番手 F1-Live.com
2009年第10戦ドライバーコメント初日
ハンガリーGP金曜日の記者会見パート1 パート2


<土曜25日::フリー> 18:00~
またもハミルトンが最速! コバライネン4番手、中嶋8番手 F1-Live.com
<土曜25日::予選> 21:00~(tv29:30~ ※「FNS26時間テレビ」の妨害工作により……


Qualifying

毎度の Q2 分析は、ウェバ、ハミ、ナカジ!?、ベッテ、ライ子、バトンの TOP6 で、0.4差以内に収まる超接近戦。
この結果から推測するに、アロは軽タン濃厚――にしても、さすがだ。

抹茶が……。

アロンソが2年ぶりのポール! レッドブルが2-3 F1-Live.com
2009年第10戦ドライバーコメント予選
ハンガリーGP予選後の記者会見パート1 パート2
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2009/hungary/0725/result05.html

マッサ、ハンガリーGP欠場 F1-Live.com


<日曜26日::決勝> 21:00~(tv23:50~)
レース前から3位マッサ予想ハズレ確定という不吉さ。




Race

このサーキットでは予選が重要とはいっても、スタート時の KERS 効果がここまであるとなると、別にもう一つの考え方も加わることになる。
戦略の幅という意味でも、スターティング・グリッド1列分をマージンするといった意味でも、超接近戦になった今だからこそ KERS は効く。
やっと、そこまできた――ということか。

赤牛としてはブラGに勝てるレベルまでやっと上げてきたところなのに、枕とフェラの KERS組も同時に上げてこられてしまうと、そう簡単にブラG追撃というわけにもいかない。
がしかしブラGにとっても、二列目で逃げるなんてことが簡単ではなくなるわけで、むしろ三~四列目争いが続くことになれば、そこは毎レース厳しい消耗戦に巻き込まれるということを意味する。

競争力を持ち始めた KERS組の KERSパワーは脅威だ。
スタート・ダッシュの破壊力と、オーバーテイク防衛力は既に確証されている。
その先にある、KERS 未搭載車に対する攻撃的 KERS 使用がどれほど効いてくるのか、やっとそこを期待できるのか、今後の KERS組の活躍に注目したい。

レース後半、ついに居眠りをしてしまった……。
そんなこと今までに一度としてなかった。
どうした F1、どうしちまった……俺。

これからの後半戦、おそらくは前戦と今戦に微調整を加えたような展開になっていくだろう。
ブラGのホンダ貯金が完全に枯渇したのも確認できたので、いよいよ自力勝負になっていくものと思われる。
そして、心配な抹茶がどう復活してくるのかも一つ。
来季、フェラと枕のシートに、アロとロズベが座っているような絵が脳裏にちらつきつつ、各ドライバー・各チームの思考・動向・かけひき、それが今季後半戦に影響しないわけがない、わけで……。

ハミルトンが今シーズン初勝利! 中嶋9位 F1-Live.com
2009年第10戦ドライバーコメント決勝
F1-Live.com
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2009/hungary/0726/result07.html

F1 2009 Rd09 ドイツGP 「シーズン後半戦スタート」

前半戦を終え振り返ってみると、こうも F1 があっさりとしたものに感じた年は無かったように思う。
レギュレーションの大幅な変更のタイミングだから――というのも踏まえたうえで、やはり「味気無い」を通り越して「つまらない」という言葉が出てしまう。

KERS という全く新しい要素がお荷物になることも、F1 というギリギリの極限世界では想定内だったはず。
『KERS を積まなくてもよい』という選択肢を残したことも結局はダメの想定からくる保険だったわけで。
これがもし、『シーズン中で KERS を積まないレースを半分(8レース)まで許す』というようなものであったならば、随分と違った展開になったはずだ。
もしこのままブラウンGPが KERS を完全無視する形で勝ってしまえば、これは競争における強さではなくて、ただレギュレーション上での抜け道をみつけただけ……、そんなしらけた落ちになってしまう。
まあ KERS だけではなくて、ディフューザー問題に関しても、もし現ブラウンGPが元ホンダチームであったならば許されていただろうか……、そんな疑念もある。

今回は外出中だったため、予想らしい予想はしていない。
予想をしても当たらないし、たまにはそういう手抜きもありかなと。

1. バトン 2.3倍 2. ベッテ 3.0倍 3. ウェバ 4.2倍
ベッテ 2.4倍 バトン 4.2倍 バリ 4.8倍
ライ子 17.3倍 ウェバ 5.9倍 ライ子 8.3倍
1. ベッテ 2. バトン 3. バリ

出先での予想投票だったので、手元に資料は一切無く全て勘で予想。
勘といっても、とにかくベッテ押しで行くという方針なので、そこから2番人気で流してみた。


Friday Practice 2

枕が良いとフェラがダメ、フェラが良いと枕がダメ。
表裏ですか。

ウェバーがトップタイム! バトン2番手、トゥルーリ4番手 F1-Live.com
ハミルトンが最速! 上位13台が1秒以内にひしめき合う
2009年第9戦ドライバーコメント初日
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2009/germany/0710/result02.html


<土曜11日::フリー> 18:00~
<土曜11日::予選> 21:00~(tv25:55~)


Qualifying

ウェバーがF1初ポールをマーク!ブラウンGPが2-3 F1-Live.com
2009年第9戦ドライバーコメント予選
ウェバー、初ポール獲得に興奮
ドイツGP予選後の記者会見パート1 パート2
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2009/germany/0711/result05.html


<日曜12日::決勝> 21:00~(tv23:50~)




Race

ジャガー時代頃から注目し応援してきたウェバの初ポール&初優勝に目頭が熱くなった。
モロ同年代のドライバーということもあってか……。

――途中、ウェバにドライブスルーペナルティが科せられたときには絶望的な気分になったが、上手いこと後続車が絡み合う形でウェバのポジションは守られた。
そのブラG包囲網は完璧だった。

赤牛とフェラの協調はブラGにとって脅威だろう。
この混戦状況では、ちょっとしたパワーバランスの揺らぎによって、大きな結果へと繋がりかねない。
ポイント的にはバトンで決まった感があるのだが、フェラが影響力を発揮してくると F1全体が動き出すのは確実だろう。

ウェバーがポール・トゥ・ウイン! レッドブルが1-2、中嶋12位 F1-Live.com
2009年第9戦ドライバーコメント決勝
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2009/germany/0712/result07.html