F1 2009 Rd04 バーレーンGP 「KERSの真価と進化」

金曜フリー走行1が先ほど終了。


Friday Practice 1

トップタイムはハミルトン! BMWザウバーが2-3 F1-Live.com

ここから読み取れるものは少ないながらも、KERS搭載が有利だといわれるサーキットにおいて、その真価の片鱗をうかがうにはちょうどよいテストになるだろう。

バーレーン初日、KERS搭載車は7台 F1-Live.com

  • 枕: ハミ・コバ
  • BMW: ハイド・(クビカ)
  • フェラ: マッサ・(ライコ)
  • ルノー: アロ・ピケ

この4チームが搭載派らしいのだが、あれ……赤牛もKERS搭載派じゃなかったっけか。

フリー走行1の結果だけをみるに、低調だったKERS派のマクラーレンとBMWが浮上傾向で、半端なフェラーリは結果も半端という状況かもしれない。
しかし、まだ金曜フリー走行一発目という段階なので、各チームともまだまだ伸び代があるはず。

―――――<20:00~>
フリー走行2がスタート。

って――あぁそうだ、忘れてた。
クイズF速GPの予想投票。
今回は、1,4,8位予想で、『起承転結』の『起』を締めくくる重要な節目の予想。

1. ハミ 50.7倍
4. バトン 70.0倍
8. グロ 23.9倍

上で書いたように、そろそろKERS派に光明をみいだすレースとなるのでは――という予想と、フリー走行の結果をモロに織り込んで(通常、序盤のフリー走行は決勝予想のあてにはならないし、してはいけない)逆転ホームラン狙いの大穴予想とした。
全問正解者はまだ出ていなかったと思うし、予想困難な1,4,8位当てということで、ギャンブル論としては穴を狙う絶好のタイミングなのだ。


Friday Practice 2

ロズベルグが最速! 1.5秒以内に全車がひしめく F1-Live.com

なるほど……
全体的にセクター2でタイムを削るながれ。

当然ながらにサーキットの特性として、セクター1はホームストレートから1コーナーへのハードブレーキ、そこからまたストレートで4コーナーのハードブレーキと、同じようなストップ&ゴーを2回繰り返すだけという単調なセクター。

セクター2はインフィールドで細かなコーナーが続く。
5,6,7コーナーと切り返しで、8コーナーにブレーキングで突っ込む。
続いて10コーナーでまたブレーキングの突っ込みから、バックストレートに入って11コーナーへ突っ込む。
ここからの立ち上がりがポイントで、12コーナーを抜けながら加速しつつセクター3に流れる。
タイムを縮めるには、このセクター2で稼ぐしかない。

セクター3はセクター2の流れのまま13コーナーへ進入し、そこからストレートの立ち上がり勝負。
オーバーテイクがあるとすれば、このストレートで後ろに付き、14コーナーの進入と15コーナーの立ち上がりでホームストレート勝負。
さらに、ホームストレートからコーナー1へのブレーキング勝負もあるし、そこからの立ち上がりで続くストレート勝負も起こるはず。

ホームストレートの前後に1本ずつストレートがあり、インフィールドにもバックストレートがあるという――ストップ&ゴーなサーキットなので、まあ、KERSが効くのでは――と思われる。
風と砂埃の影響も考慮しながら、エスケープゾーンが広く且つオンロードという、多少のミスはアリかもしれない、イケイケドライバー向きなサーキットの印象がある。

だから――というわけではないが、ハミはそろそろブチかまし……ではないかと思ったり予想してみたりラジバ……

ただ、今シーズン、ドライコンディションでのデータが少なく、直近で前戦の中国GP土曜日の予選結果になる。
これが、レッドブルの圧勝で、次にブラウンGPとなっている。
僅か1週間で他チームがどこまでやれるものなのか注目してみたい。


<土曜25日:予選>


Qualifying

やはりベッテは速いなあ。
トヨタも0.2落ちくらいで食らいついてるし、レースペースは抜群に良さそうだ。
決勝、凡ミスさえなければ、いよいよトヨタの優勝もあるかなと。
そして、なにげにハミがきてる。
もう少し上までくるかなと思ったけど、まあこんなもんか。
ブラウンGPは、ホンダの貯金切り崩し感がでてきたかも。
スペインからは中軸に落ちるかもなあ。

1. ハミ 50.7倍
4. バトン 70.0倍
8. グロ 23.9倍

予想的には、バトンが当たりそうだけど、ハミはさすがに1位は無理か……
グロは逆に1位の可能性も大あり。
8位はフェラーリを入れとくべきだったか……初ポイント……


<日曜26日:決勝>




Race

ある意味で、予言的・大三元的に表彰台へ上がったのは、今シーズンのニューフェイス3強だった。
予想としては、1,4位のバトンとハミが逆目ったというか……8位予想は、なにげにニアピンでおしかった。
しかし、ハズレもハズレ、大ハズレ。
フェラーリと一緒にユーロから仕切り直しだっぺ。

今日は時間もアレなんで、また後日。

F1 2009 Rd03 中国GP 「赤い国での赤いマシンは」

これまでの2戦で、フェラーリがまさかのノーポイントマクラーレンも僅か1ポイントと出遅れるなか、首位独走のブラウンGPが25ポイント、続いてトヨタが16.5ポイントと、以下3位一桁ポイント勢を寄せ付けない本物の強さを発揮している。

個人的には、KERSによるオーバーテイクや、オーバーテイク阻止の攻防を期待していたが、フェラーリの弱さをみるに、まだまだ実戦で効果的に使えるものとして仕上がっていないようだ。
そもそも、KERS搭載やKERS使用の告知が曖昧で、どういった状況になっているのかさえ分かりにくい。
分かっていることといえば、現F1の上位にKERSなし、ということだけだ。

Formula NIPPON(Fポン)でもこのオーバーテイクボタンは採用されている。
こちらは純粋なオーバーテイクボタンであり、F1のような言い訳がましいKERSなどというシステムではなく、魅せるためのシステムとして徹底されている。
このボタンが押されると、エンジンのリミッターが一部解除され「パワーUP!!」――と同時に、ドライバーの頭上がキラキラと輝く。笑

F1でもなんらかの告知システムは必要だと思っていたが、こういう形での告知は正直嫌だ……
でも、このFポンのようなシステムであれば、観ているほうは当然ながら――ドライバーたちもキラキラに気付くことで、よりいっそうボタンの押し合いへしあいな熱い攻防戦……がみられる。
それがドライビングといえるのか――レースといえるのか、疑問あれども俺はF-ZEROが大好きな少年だった。

話は中国GPに戻って、F速GP予想を。


Friday Practice 2

今回は、1,3,5位当てで、俺の予想は……

1. バトン 1.8倍
3. ツルリ 4.0倍
5. ウェバ 28.0倍

とまあ、かなり手堅くいってみた。
これまでノーポイントなもんで……

KERSとフェラーリに見切りをつけて、前半戦はブラウンGPとトヨタの2強、その他大勢――というザックリ分析でいこうと思う。
Rd05のスペインGP辺りからは、現2強以外のチームもそれなりに動いてくるだろうし、FIAも黙っちゃいないだろうし、KERSの熟成にも期待したいところ。

――っていうか、KERSのようなシステムは、簡単にFIAの思惑を反映させやすい領域だと思う。
今後のレギュレーション予定では、徐々にKERSのパワー支配領域を広げていくのだから、それを前倒し的にKERS有利な方向へ仕向けることは大有りだろう。

http://sports.yahoo.co.jp/f1/2009/china/0417/result02.html
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090417093949.shtml


<予選:18日>
Q2のレッドブルのタイムが異常に速い。


Qualifying


<決勝:19日>
な、な、なんだってぇ!!!!

F1 2009 Rd02 マレーシアGP 「傷心癒えず」

今シーズンからは適当に観流そうかなと思っていたけれど、やはり開幕戦を観てしまうと放ってはおけない性が……


Friday Practice 2

1. ライコ 4.3倍
2. ベッテ 18.8倍
3. バリ 9.3倍

毎度おなじみのF速投票。
なにげにバトン人気が凄い。(一番人気の2.5倍)

俺の予想としては、さすがに2連勝はないでしょう……ってのと、FIA的にそれはやっちゃダメでしょう……という、まあいつもの捻くれた読みで、それと今シーズンはライコ復活優勝を予言願望込みで1位指名。
そしてベッテの時代到来を告げる2位躍進。 これも予言願望。
ブラウンGPも外せないわけで、次はバリのほうが前に出て3位、連続表彰台。
あと個人的に好きなドライバーの、ウェバ、ロズベ、ツルリ、この3人も上手く上位に入ってほしいなと。


<予選>
こんクソ!フジTV!
すぽると!で予選のネタバレすんなって!いい加減にしろフジカス!

――で、レターボックス放送は良いと思うんだけど、文字が小さくて読めないのはどうなのかと。
デジタルでもギリギリな文字サイズなのに、それをアナログでレターボックスにして2~3割縮小されたボケ画像じゃ読めるわけがない。
地デジ移行までにはまだ2年以上もあるのに、地デジ優先の放送体系にするのは間違い。
2011年7月24日まではアナログ放送をしっかりやる義務が放送局にはある。
この期限切りすら勝手に決めたことなのだから――百歩譲ってそれには従うとしても、それまでの仕事はきっちりやれよと。


Qualifying

ブラウンGPがまたやってくれた……
なんでこんな複雑な心境にさせられなきゃならんのだ。
F1が好きで、F1を楽しみたくて、Hondaを見続けて、応援し続けて……

恋人と別れた直後、まだその傷も癒えぬそばから、彼女は親友とできちゃって妊娠までしちゃったよ……
なんだそれ……みたいな感じ。


<決勝>
予選でライコは9位と低迷。
ベッテは3位と、さすがの才能が光る。
バリ4位で、バトンは1位。
ブラウンGPは本物だ……
Hondaは間違っていなかった……のだろうか。

決勝の結果は、1位バトン、2位ハイド、3位グロ、となった。
豪雨による赤旗中断で、そのままレースは終了。

なにかスッキリしないレースとなってしまったが、ブラウンGPの強さは本物だということと、次に続くToyotaもかなりのできだということ。
もしこれがHondaとToyotaのワンツースリーフォー大勢になっていたとしたら……
それに反して、フェラーリとマクラーレンの低迷っぷり……
まるで、フェラーリとブラウンGPが入れ代わり、マクラーレンとToyotaが入れ代わったかのような様相。

結局、ドライバー形骸化は変わらずのようだし、ピットインのタイミングとロスタイム、タイム差とラップタイムから計算できる順位変動などは取り上げられず。
放送中のタイム表示がなくなっても、このへんのバトルは解説されてきたのに、もはやそれすらなくなった。
番組冒頭のニュース差込っぽい演出も意味不明。
とにかくセンスが古すぎる。

今シーズンの目玉になるKERS搭載の判別を分かりやすく表示すべきではないだろうか。
いや、そんなことよりも、まずはラップタイムを表示すべきなんだ。
とにかく、1/1000秒を争うレースだと叫ぶのならば、そのタイムを見せなさいよと。

――ブラウンGP。
わずか1ポンド(150円弱)で名札を付け替えた今シーズン最強チーム。
……世界的大不況。
……あれはHondaマシンだ。
……今シーズンの活動資金援助を約束。
ではなぜそれがブラウンGPでなければならなかったのか。
誰か納得のできる説明をしてほしい。

http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090405132931.shtml
http://jp.f1-live.com/f1/jp/results/2009/sepang.shtml
http://sports.yahoo.co.jp/bin/f1/2009/malaysia/index.html

F1 2009 開幕 Rd01 オーストラリアGP 「夢幻……」

この結果……この現実を、どう受け止めればいいのだろうか。
ブラウンGPの躍進……ワンツーフィニッシュという至高の結果。
それは、Hondaの亡骸、遺産、夢幻……

SAF1の消滅――そしてHondaの撤退と、悲運な出来事の連鎖があり、まるでそれは予定調和だったかのようなニューチームの誕生劇。
ロス・ブラウン体制でのHonda再生を目指し、昨シーズンを捨てる形で開発を進めてきたマシンを駆るブラウンGP。
それを捨てたHonda。
居座り続けるニック・フライ。

長年F1を観てきて思い知らされた、英国人という怪人たち。

本田宗一郎氏亡き後のHondaとは……
Honda F1チームの責任者たち……

FIA的シナリオにも失望させられ、Honda首脳陣の無脳人っぷりにも失望させられ、フジTVの放送内容にも絶望し……

でも、やっぱりF1が好きなんだよな……

http://jp.f1-live.com/f1/jp/results/2009/melbourne.shtml
http://sports.yahoo.co.jp/bin/f1/2009/australia/index.html